マキシマム ザ ホルモン コンサート セトリ

アニメ『デスノート』のオープニングテーマとエンディングテーマで知られるマキシマム ザ ホルモン。そのヘヴィなスタイルで、日本のみならず世界中に多くのファンを獲得した。Jロックというジャンルの人気とともに、マキシマム ザ ホルモンは"What's Up, People? " や "絶望ビリー "といったシングルで成功への道を歩んだ。

バンドは97年にデビューしたが、99年以降は大介はんがボーカル、ナオがドラム、マキシマムザ亮くんがギター、ウエチャンがベース。歌のメインパートは交代で歌うが、上ちゃん以外はほとんどバックボーカルだ。

マキシマムザホルモンがヘビーメタルバンドだと思われていても、音楽の天才である彼らは決してその枠にとらわれない。彼らの曲には特殊なスタイルもある。Jスカと ヒップホップをミックスしたような。サイケデリックなスタイルを持ち込んだシステム・オブ・ア・ダウンと比較する人もいる。

バンドの人気は2002年に発表したアルバム『Kusoban』から始まった。ハードコア・パンクと メタルのブレンドが特徴だ。マキシマム・ザ・ホルモンの大胆不敵で率直なスタイルはメタル・ファンの目に留まり、忠実なファンベースを獲得し、その新鮮なアプローチが称賛された。

バンド名の意味は何だろうと思っていたら、ギタリストのマキシマム ザ ホルモンがこう言っていた：「動物の内臓を調理する日本料理から、ホルモンが最大に沸騰する感覚まで、好きなように解釈してください！海外に行くと、ただの性的エナジードリンクだと思われるけど」。それがどういう意味であれ、私たちは100％同意する！

2009年、メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンは、自身のトリビュート・アルバム『Tokyo Jukebox』の中で、「Tsume Tsume Tsume」を歌なしで演奏した。これは、このバンドがいかに世界中で評価され、リスペクトされているかを示している。

2021年、バンドは「神噛」という曲を出した。この曲はアニメ『Record of Ragnarok』のオープニング曲となった。