Mon Laferte コンサート セトリ

ノルマ・モンセラット・ブスタマンテ・ラフェルテは、チリ系メキシコ人のミュージシャン、歌手、作曲家 、画家。彼女はポップ、ロック、サルサなど様々なジャンルの音楽を歌う。彼女のステージはドラマチックで、歌がとても上手なので、みんなに好かれている。ラテンアメリカで多くのレコードを売り上げ、2000年代にチリで最も売れたアーティストとなった。彼女の有名な曲には、"Tormento"、"Amor completo"、"Amárrame "などがある。ラテン・グラミー賞を4度、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードを2度受賞している。

ラフェルテはチリのビーニャ・デル・マールで母親、祖母、妹とともに育った。9歳のとき、コンテストで優勝してギターを手にし、そこで自作の曲を作り始めた。13歳で奨学金を得て音楽を学ぶが、独学を好む。ビーニャ・デル・マールと バルパライソのバーで演奏して練習した。2007年、ラフェルテはメキシコのベラクルスに移住。2008年にはモン・ラフェルテとして活動。メキシコでの15年以上の活動の後、2022年にメキシコ国籍を取得。

2003年、当時モンセラット・ブスタマンテとして知られていたラフェルテは、チリのリアリティ番組『Rojo』に参加。同年、ファースト・アルバム『La Chica de Rojo』をリリースし、チリでゴールドとプラチナを獲得するヒットとなった。ラフェルテはクラン・ロホの一員として、4シーズンにわたり番組に出演した。

2007年、ラフェルテは音楽キャリアを追求するため、チリから メキシコシティに移住。クラブで演奏し、カバー曲をレコーディングした。

2009年、来るべきアルバムのプレビューとしてシングル「Lo mismo que yo」をリリース。残念ながら、同年ラフェルテが甲状腺がんと診断され、アルバムの制作は中断された。

2023年、ラフェルテはオルムエ・フアソ・フェスティバルに初出演し、幼少期に出演していたパタグアル・ステージに戻ってきた。